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Nexalコラム

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カンブリア宮殿(ソニー最高顧問)

昨日放送されたカンブリア宮殿、「出井伸之が語る、電器産業の"悩み"と"未来"」 で、ソニー最高顧問の出井氏がゲストだった内容は、とても感銘を受けた。 出井氏が、1995年に14人抜きで社長に抜擢されたのは、当時ハードとソフトの両面から考えられる人材として、出井氏のみだったという内容から始まり、現在の日本における電器産業の光と影について、分かり易く説明されていた。 ここでは詳細を控えるが、最後に出井氏が語った言葉が印象に残った。
「いわゆる六本木などに犇くネット系の企業には興味が無い、新しい技術を広めようとする、若いベンチャースピリッツを持った人材が、これからの日本を担っていくだろう。」(私の要約なので、一語一句は合っていません)
・ネット内にある情報を集めて情報ポータルサイトを運営する、 ・ネット広告(アフィリエイト・リスティング広告など)を広く販売する、 ・情報を比較するサイトを立上げ、比較サイトを作り会員を募集する、 ・コマースサイトを立上げ、出店したい企業と、購入したい個人を結びつける
これらは全て、ネット系ベンチャー企業に含まれるビジネスだ。 今まで数年間この世界にいて、全てに共通することは、ネット内の情報という世界の中でクローズドされ、何か手で触る・ものを作るなどの行為は無いこと。
顧客満足度としては、最終的にユーザ企業の売上向上に繋がったという効果のみ。中には、売上向上に繋がったか素知らぬ顔をして、ただ売り込みに来る営業も多い世界だ。
ネット内において、新しい技術を用いたビジネスを行う企業は別として、上記のような会社は、本当のIT企業と呼べるかどうか少し疑問に思う。 出井氏も番組の中で、googleも10年後に実際に存在するかは分からないと言っている。
これからの日本は、いかにソフトやネットを意識し、世界の中でどう存在意義を作っていくべきか、若手ベンチャーに挑戦状を突きつけたような印象を受けた。




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