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Nexalコラム

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東京マラソン

22日は東京マラソンが開催された。昼前から雨が降り始め、走る人、見学に行った人、応援しに行った人の中には、風邪をひいた人もいるのではないか。
なぜ人は、きつく長いマラソンに挑戦するのか、 なぜ人は、長時間のマラソン中継を見るのか、 なぜ人は、マラソンをしている人を見ると応援したくなるのか、
特にマラソン中継を見ている人に必ず質問するのが、 「なんでマラソンを見るの?他に番組たくさんあるのに」・・・と。 返ってくる様々な意見から、自分なりに答えを見つけた。
マラソンの42.195kmの間には、人生の道のりと類似点がたくさんある、ということ。
途中辛い登り坂があり、人に追い越され、または追い越し、膝や足が痛くなり、もう走れない・・と思った時にどう判断するのか。 棄権するのか、ビリになっても最後まで走りきるのか・・・
そこに人生の道のりと近いハプニングがあり、一喜一憂し、自分の歩んだ人生を重ねて、最後には感動する・・・だから年配の人こそ、マラソン中継が好きなのかもしれない。
どのように人生のゴールまで歩むか=走りきるか
う・・・・・ん、考えさせられる。
全てのランナーが走り去り、観客もいなくなった第一京浜沿いは、車も人もいなく、人生のゴールに近い静けさが漂っていた。 (その中を1人、会社に向かって歩いていた私・・・なんだか寂しい)




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