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Nexalコラム

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Webサイトの見えない所にお金を掛けるべき

Webの制作費を単純に価格だけでコンペし、業者選定をしていないだろうか。 実は、企業の広報部やマーケティング部はITに弱い。
見た目だけ重視してサイトを作ってしまうと、集客力が弱く誰も見てくれないサイトに成りかねない。 経営者から、リニューアル後に一番反応が返って来る内容も、見た目のデザインになってしまうことも多いが、見えない部分が重要だと根気よく分かり易く説明する労力は惜しまないで欲しいと思う。
相談毎にも多いのが、サイトをリニューアルしましたが、PV数や来訪者数が増えません、という内容。
リニューアルサイトのHTML構造を見てみると、最低限のSEO対策もせず、スタイルシートも使わず、・・・と思うようなサイトが多い。
見えない部分は担当者は知らないことが多いので、リスティング広告費や媒体広告にお金を使ってみる。。。。失敗する。。。。Webは使えないと思ってしまう。 施策には順番がある。流れの悪い川に水を流しても、洪水となるのと同じで、まずはサイト内の流れを良くすることが先決である。
また、広告にお金を使う予算があれば、少し高くても見えないHTML構造を綺麗にすることをお勧めする。
最近、企業イメージUPやIRの一貫で、CSRに取り組む企業も多くあるが、障害者団体に寄付しています、障害者に優しい企業と言うくらいなら、アクセシビリティを考えたWebサイト作りを行って欲しい。
視覚障害者であれば、弱視障害、色弱障害、全盲障害対応をどこまで実施すべきか、それに応じて、音声読み上げソフトの対応、色使いの対応など配慮すべき点は一般健常者向けにサイトを作りより、注意すべき点は多い。
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