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Nexalコラム

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新幹線のホームで・・

先日、新幹線のホームで電車を待っていたら久しぶりに海外の人に声を掛けられた。スーツ姿だったせいで英語ができると勘違いされたのかもしれない。。
ロシア系の親子で、新幹線の乗り方が分からず困っている様子だった。ロシア語訛りの早口の英語で、「え?何?」と思い、戸惑ったが、、
1問目:「What's the kind of this ticket?」
彼は乗車券と特急券の2枚を持っていた。しかし、新幹線のチケットには英語が一言も書かれていない。日本人でも違いが分からない人が多いのに、日本語が読めない外国人には理解するのは無理だろう。
回答:「This's a usual ticket, and This's a limited express ticket to Kyoto.Both are necessary tickets.」 と答えておいた。(こんな正確な英文ではないが)

2問目:「What's the car's number?」
カーナンバー???何のことを示してるのか、一瞬分からず、The seat is A of the 17th row.と答えたら、It 's understood. What is the car's number? と返ってきた。
あー、車両番号のことね~とやっと理解し「The 14th」 と答えたが、Thank'sの一言もなく、とても感じの悪い人だった。お国柄、あまり笑顔を見せないのかもしれないが・・・

つい先月まで、某電鉄系企業のWebサイトのユーザビリティやアクセシビリティなどのコンサルを実施しており、外国人向けのwebサイトについても改善点をいろいろ洗い出していたため、とても印象的な気付きなった。(事例はこちら

実際に観光する外国人の目から見ると、電車の乗り方やチケットの買い方、乗り換えの仕方など分からないことだらけだが、webサイトだけの改善ではなくホームや案内掲示板、看板、券売機などリアルにおいても外国語対応は、随分進んでいる。
しかし、チケットの印字までは意外と遅れているという状況に気が付いた。
電車の乗り方で、もう一つの話。

今は全ての駅がナンバリングされ、世界各国も駅のナンバリングが進んでいる。
4月に韓国に初めて遊びに行った時、このナンバリングに救われた経験がある。中国語であれば何となくニュワンスで通じるが、ハングルは全く解読不能状態。
韓国版のPasmoやicocaのようなカードを買うことまではできた。
しかしホームは不明。英語ができそうな人に聞きまくり、携帯で調べてもらいホームまで辿り着けても、どの方向の電車か分からない。(韓国人は英語が話せる人が少ないことにも驚いた。また乗り換え検索もすぐに携帯使う
所は、さずがネット王国。)
最終的に頼れるものは、駅のナンバー。韓国語の路線図と睨めっこしながら方向を確認し、数字だけを頼って電車を乗り換え、やっとの思いで目的地まで行くことができた。
外国人や外国語対応、その状況や立場になって見ないと分からないこともあるが、様々な経験から、想像力を働かせていきたいと思う。

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