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Nexalコラム

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「少品種大量生産」から「多品種少量生産」へ

3月号のSAPIO(小学館)の中で (岸宣仁『「デジタル匠」の時代』第4回 「少品種大量生産」から「多品種少量生産」へ 「ルーティン作業」から「創造的モノ作り」へ)という記事が掲載されていた。 最近、匠の技の継承について、団塊世代の退職と共に問題視されているが、この記事では、人の暗黙知も形式知化できれば、システム化できるという実話と共に、職人の技やコツを係数値化するために、使う道具も含め思考をどうDB化するのかの苦労が読み取れる。
技を伝承するためのシステム化は簡単なことではないと思うが、日本が今度どう生き残っていくべきなのか、少し明るい未来が見えるような気がした。大量生産は中国に移ったとしても、細かな職人技は、やはり日本が一番器用だと思っている。
現在eコマース(小売)系サイトのお客様と取引させて頂いているが、過去の少品種大量生産から、eコマースビジネスでは多品種大量生産になり、ITを駆使しロジスティクスやサプライチェーンなどシステム化は進んできている。
ただ個人の属性ではなく、嗜好や好みと言ったプリファレンスに合わせた、商品個別対応できる小売業はまだ少ない。
『誰でも買える⇒同じものを誰でも持てる』 時代から 『同じものは買えない⇒自分だけしか持っていない』 の時代に移りつつある気がする。
多品種大量生産で誰でも買える物は、ロングテール理論のように、少量しか売れないが品揃えを増やし塵も積もれば売りも上がる方向性に進むのだろう。
同じものは買えないは、商品をブランド化し、少品種少生産で価値を上げる方向性または、商品を細分化し、個別カスタマイズできる代わりに、値段を上げることで利益を上げる方向に進むと考える。
皆さんは、どう思われますか?




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