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Nexalコラム

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PV数なんぞをWeb担当者の人事評価に入れてはいけない

以前某企業にてWebサイトKPIを整理した際、役員から言われた内容。
「これらの数字を各部門の人事評価に使いたいのだが・・・」と。

以前は、どのように評価していたか聞くと、PV数だそうだ。。今までそのような指標しか見ていなかったので、使わざるを得なかったとのこと。
タグベースのアクセス解析ツールを利用している場合は、クライアント方式なので、ロボットはカウントされないが、ログベースやパケットベースのサーバ方式の解析ツールを入れた際、一番の課題はロボットの排除設定。
IPやUA指定でいくら排除しても、公開されていない様々なロボットがサイトをクロールしに来る。最近は怪しげなクローラも多い。
ゲームサイトなど特徴的なサイトを除き、数時間や数日滞在しているようなセッションがあった場合は、疑う余地がある。
(プロバイダー経由でのIP+UAでセッションを見ている場合も除く)

現在は普通にログ解析すると、約5~6割はロボットという状況である。サイトによっては、もっと多い。
このような状況でPV数で評価すると、現場としては何とかPV数を増やそうと、古いページを削除しない、ロボットもPVカウントに含める、未だにフレームを利用するなど、弊害が多い。上層部は知らぬが仏で、PV数が多ければ良しとしか考えていない。時代遅れの骨頂である。

やはり事業目的、事業の成功要因からブレイクダウンしてWebサイトのKGI、KFS、そして部門毎の評価指標を整理しない限り、正当な人事評価の数字として使えないだろう。
PV数なんぞで給料が決まるのは、ナンセンスな話である。

これからは、事業に対してWebがどの程度貢献度があるのか指標を整理し、Web部門、ネット推進部門の人事評価にも使われる時代が来るだろう。
特に、数字が見えない内部販管費の部門となっているWeb担当部門では、いくら頑張っても正当に評価されないことが多い。(BtoB系の話)

また、問合せ数ではなく営業部門に、どれだけリードの高い見込み客を集めてこられたかで評価されるべきである。
上記はリードジェネレーションサイトになるが、ブランディング目的のコーポレートサイトもブランド調査指標などから正当に評価されないとおかしい。
そのためにも評価指標の整理は、必然となりつつある。

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