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Nexalコラム

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音声検索ナビゲーション

先日、ユニークな技術を持っている会社に訪問した。 音声認識技術という概念は、皆さんも知っていると思うが、米国の技術で一般的にIVR(音声自動応答装置)として、コールセンター等で利用されている。
ただ、日本語の文章を全て理解するためには、始めに設計が必要になる。 また、○○の方は1番を、××の方は2番を、、、、と全て聞いてPUSHさせる技術は、コールセンターの運用コストを下げるためには効率的だが、ユーザビリティ的に見て、使い勝手が悪い。 今回お会いした会社は、Web上での検索自体を音声にて検索させてしまおうという技術。例えば不動産の賃貸サイトは、サイト毎に検索結果が変わり、
Web上で比較検討するには、かなりの労力と時間を要する。 これらのデータを全て音声にて検索させてしまえば、ユーザ視点で見ればかなり楽になる。
「○○駅から5分以内で、2LDK、月10万以内で南向き、駐車場もあるといいなぁ。ペットは飼えることが必須。」
と話すと、通常の音声認識では、『てにおは』も全て認識してしまうが、 ○○駅、5分以内、2LDK、月10万以内、南向き、駐車場、ペット可
というキーワードだけを抽出して検索する。
「2件ヒットしました」 と自動応答できる。 あとは、顧客に対してどのように情報を提供するかの、ビジネスモデルだけ考えればよいことになる。
そこで、ちょっと変わった質問をしてみた。 通常サイト内検索を行うには、ゆらぎ検索などのサーチエンジンを導入していない場合、検索キーワードが、DBのインデックスに入っていなければエラーになることが多い。
以前、ブログでも記載したが、Web解析のログから、 例えば旅行サイトで「○○温泉、一泊2万以内、くつろげる」
と言ったように人の感情が入力されると、普通はエラーになる。 DBの構造を変えるのは大変なので、このような場合の音声ナビゲーションはどうするのか、と聞くと、
Q:くつろげる旅館とは、どのような旅館ですか? A:部屋が広くて、景色が良い所
「部屋、広い、景色、良い」 というキーワードだけ抽出することができる。
この技術を使えば、携帯の小さな画面で検索するより、話した方が早いというサービスにナビゲーションの一手段として広がっていく可能性は充分ある。 顧客が話した内容も、分析可能というから面白い。




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