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Nexalコラム

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生ログ、クロス解析

今月、2つの大きな納品が終った。徹夜もしたが何とか満足できる報告ができた。生ログの解析の場合は、基本的に動的ページのパラメータ単位での分析要件が多い。
パラメータルールがなかったり、サイト内機能に応じて違う引数値が付いていたりすると、処理も面倒になる。 様々な解析ツールが世の中に出回っているが、やはりアクセスログをクロス集計しながら、結論を導く方が一番早いような気もする。
昨今の大規模サイトは、機能が充実している分、逆に機会損失を招いているようなサイトも見受けられる。詳しいことはブログで書けないのが歯痒いが、どんなにサイト内の効果を探し出しても、最終的に購買への気付きはリアルの実体験に基づくことが多い。
ブランディングの専門用語では、ダイレクト・エクスペリエンスと言うが、例えば初めて訪問したサイトから商品を購買する際、個人情報の登録でメルマガにチェックをつけない、また支払いを後払いにする傾向にあるのは、またそのサイトから購買した経験が無く、安心できないという心理が行動に出た結果なる。
『期待通りに体験』できれば、その人には実体験に伴い次回の購入時にはリスクを考えずとも、前回同様期待通りの商品購入体験ができるという安心感が積もっていく。一度でもその『期待通りに体験』できない事が起きた場合
・買いたい商品があるのに、在庫が0、またはお取り寄せ中と記載される ・商品を問合せしたにも関わらず返信が遅い ・日時指定したにも関わらず商品が届かない ・配達に日時指定ができず、勝手に決められてしまう ・支払いについてクレジット以外は×
などなど、小さな事でも火種が積もれば顧客は逃げていく。 その行動変化を見逃さないためにも、ログは貴重な解析対象になり得る。ただ正しい答えは出ないため、論理的に判断して仮説や改善点を立て、
その結果からのフィードバックによって、次なる策を考えることは頭の訓練にもなるのではないか、と思う。 ※上記内容の無断転用掲載・酷似記事の出稿はお断りいたします。 ※上記を利用する場合は「(株)Nexal提供」と必ず記載ください。




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