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Nexalコラム

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ブランドサイトのあり方

ECサイトでもない、企業サイトでもない、案件リードジェネレーションサイトでもない。 商品を広く告知するために制作されたサイト、ブランドサイト。 入口ページとしてはキャンペーンサイトからの誘導、QRコードからの入口ページから誘導、 広告経由からの誘導など様々あるが、ブランドサイトは広告の一貫として制作されるケースも 多いため、
・ターゲットに合わせて楽しいと思わせるサイト⇒サイト内の回遊に繋げる ・ターゲットに合わせて訴求したいポイントを分かり易く説明するサイト⇒商品が作られる までの過程をFlashで制作しているようなサイト などある。
ただ落とし穴と考えられるのが、ECサイトと連動していないケース、またはリアル店舗で 購入するような商品で、ECショップをメーカー直で持っていない場合は折角集めた 来訪者の最終目的ページへの誘導が曖昧になっていることが多い。
つまり、商品を購入するためにはリアル店舗へ誘導したい、という場合 その商品が買える店情報がサイトに掲載されてない、ということ。
もしECサイトとリアル店舗両方で購入できるのであれば、 ブランドサイトの詳細ページのゴールデンゾーン(HTMLのフッダに近い空間でローカルナビも表示 されていない部分)に
1.オンラインショップはこちら   2.リアル店舗で購入される方はこちら
という最終誘導ページ(どこで買えるの?という顧客の要望に答えるため)を用意しないと 意味がない。
まだまだキャンペーンやブランドサイトは、たくさんの人に見てもらえれば、それで終わり という傾向が強く、本来の効果測定を測る前にサイト内のコンテンツ改善が必要と考える。




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