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デジタルネイティブの定義とは?

2008年11月頃にNHKで放映された番組をきっかけに、この「デジタルネイティブ」という言葉を様々な場面で見ることが多くなってきた。
簡単に概要を説明すると、生まれた時からインターネットが存在し、インターネットを「水」や「空気」のように扱い、ネット(仮想)をリアル(現実)を区別しない新人類を総称して使われている言葉のようだ。
また、単にネットを利用するだけでなく、不特定多数の人々とつながることで、新たな事業や組織を創り出していく若者像としている場合もある。従来の常識や価値感にとらわれない考え方や行動、生き方そのもの、または今後の新ビジネスとして注目されている。
しかし出版されている本やネットでの情報から、デジタルネイティブの定義として、少し疑問が残る。
1.ネットを利用している若い世代を全てデジタルネイティブとしているのか、
2.ネットを仮想空間として組織に捉らわれない新ビジネスを展開する人類を総称しているのか
結構曖昧だなぁという印象が強い。

****以下、私の憶測*****
現在、弊社で提供している「ネットを活用したサービス戦略やWeb戦略」は、ネットを仮想空間として捉えるよりも、一種の道具(チャネル、メディア)として考えることが多い。
または、業務プロセスやサービスの提供プロセスの中でどこを最適化するか、短縮化するのか、という思考で考える。
その中で、若い世代をペルソナ像で定義したりターゲット像を整理する際に、モバイルでショッピングするような若者に対して、40代~50代後半の思考は彼らの若い世代の思考についていけない場面をよく見かける。
「若い人の行動を理解するには、無理がある・・・」と。。
平成生まれの社会人が新人として入社するようになってから、この傾向はだんだんと強くなっていると思う。
そういった年配の方々(またはネットについていけない人々)が若者の行動理解に苦しみ、新人類として総称した言葉が「デジタルネイティブ」ではないかと密かに思っている。




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