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Nexalコラム

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クローラーとの戦い

タグビーコン方式でアクセス解析している場合は、ロボットはJavaScriptを実行できないため、来訪者数やPV数としてカウントされない。
しかし、サイト内の詳細な行動分析、動的ページ内の分析、会員属性別の詳細行動分析などを実施する弊社としては、クライアントの数G単位のサーバログを預かり各会員マスタや広告マスタ、商品マスタデータと紐付けて分析する。
普通に解析すると全体の40-50%は人のクリックでは無い。 企業によっては6割がロボットだったという結果も今まであった。 公開されている一般的な検索ロボット以外に、現在は様々なクローラが回りデータ収集しに来る。
特にどのような情報を得にクローラが回るのか ・採用情報 ・人事異動のお知らせ ・プレスリリース ・更新情報
などである。RSSもそうだ。 これらをいかに詳細に排除していくのか。ここにはノウハウが詰まっている。日々、新しいロボットがサイトに訪れ情報を持っていく。
先日、某企業との打ち合わせにおいて、公開しているPV数をサーバ方式からクライアント方式に変えたいがPV数が激減するため、どのような理由を付けて公開すべきか悩んでいた。
各社を見ていて、公示方法はいろいろあるが個人的な意見では 「サーバ方式からクライアント方式に変えました」 の一言で済むのではないかと考えている。
現在、アクセスの約半分はクローラが占めているのは周知の事実だと思う。また、PV数は売上金額ではない。減ったからと言って売上が好調であれば問題ない。誰も何も疑う理由は無いと考える。(PV=売上と考えている人以外は・・・)
しかし、もし広告収益型で運用しているサイトの場合は慎重に対応しないといけないだろう。今まで広告主に対してPV数のボリュームだけで案件を取ってきているような企業であれば、「サーバ方式からクライアント方式に変えました」だけでなく、その詳細な説明も公示すべきである。
PV数だけで広告が取れる時代は終わった。広告主側もアクセス解析の「からくり」に「気が付いてしまった」のである。
これからは「量」ではなく、会員の「アクティブ率」と言った「質」の指標が重要視されていくると考える。
広告の場合もインプレッション数よりも、クリックスルーレート(CTR)。CTRよりもクリックパーアクション(CPA)をもっと重要視すべきである。
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