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Nexalコラム

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今後のWebのあり方・・・

様々な企業のネット戦略、Web戦略を見ていく中での仮説、今後の流れとともに、Webのあり方はどうあるべきか考えたいと思う。 (五月雨式、また業界に特化せず考えを書くため、まとまっていないと思いますがご了承を)
▼企業視点 ・マスメディアに頼らず、自社メディアが情報発信元サイトとなっていく ・集客力、滞留力のあるメディアサイトは、今後ますます課金モデルを取り入れていく ・所謂外部のメディアサイト(ペイドメディア)は、マスメディア以上の力を持っていく ・リアルの営業部隊、店舗を巻き込み、リアル世界がネット側に進出・出現してくる。 ・新しい技術やツールが出てきているため、新しい取組み自体がブランドの掘り起こし活性化に繋がる。 ・既存顧客をグループ間で共有化し、総合力が結成され益々顧客の囲い込みが激しくなる。 ⇒地域間、インフラ間など
▼個人視点 ・個人はポータルに留まらない ・情報選択が増えるため、信頼度評価、ブランドに応じて個人の意見が左右される ・今のソーシャルメディアは個人が中心だが、グルーピング化され話題に応じたサテライト、またはバーチャルコミュニケーションの場が、リアルと共に確立されていく ⇒そのうち政治も動かすかもしれない ・全ての端末は1人1台となり、インタフェースも統一化されることから、手の中だけで様々なことができるようになる ・リアルタイム中継が個人から発信されるようになり、一般市民が地域発信型のフリージャーナリスト化していく
▼今後のwebのあり方 ・個人の消費行動だけではなく、特に企業とのコミュニケーションツールとして常に繋がっている状態を保てるかが重要なポイント ・メディアとしては、集客力だけでなく滞留力、誘導力、アクティブ力、アクション力など新しい指標が取り入れられる ・コンテンツは文字だけでなく、リッチコンテンツやインタラクティブ性、サポートや対メーカーの対応がネットを通じて当たり前のようにアクセス、連絡できるのが当たり前 ・対個人向けのネット配信だけでなく、流通、中間業者など、コンテンツや情報を整理し、ネットの役割範囲が増える
現在、集客力、ブランド力のある企業は今後のwebのあり方についてどこも模索中である。 5年先を見据え、顧客との対話、関係性、情報の提供のあり方、運営方法、社内組織体制など、経営戦略部門、ブランドコミュニケーション部門、営業戦略部門などは頭を抱えている状況と読み取れる。
弊社が今月取組んでいる課題は、上記のような相談が多い。 ※上記内容の無断転用掲載・酷似記事の出稿はお断りいたします。 ※上記を利用する場合は「(株)Nexal提供」と必ず記載ください。




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