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Nexalコラム

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Webサイトガイドラインは作って終わりではない

大きな組織になればなるほど、様々な規定をまとめたガイドラインをドキュメント化する動きが強い。 しかし、ガイドラインは単なるドキュメントであって、規定を制定しドキュメント化して終わりではない。
当たり前の話ではあるが、ガイドラインを守るための組織や体制などインフラを作り、安定運用するまでが、実は一番時間と労力がかかるのである。
先日、某社に伺ったところ、「Webサイトの運用ガイドライン」を作ったものの、各グループ企業や各組織が勝手に運用し、誰もガイドラインを守らないという相談毎があった。
実際に詳細を伺った所、ガイドラインを守るためのツールや体制など一切整っていないことが分かった。結局ドキュメントを作って、各事業本部やグループに説明して終わっていたのである。
これでは、逆の立場でルールに沿って行おうとも思わないだろう。何のためにガイドラインがあるのかの目的、、、例えば
・グループ全体で行うことのスケールメリット ・対顧客に対するブランドスタンス ・守らなかった際の、デメリット をしっかり認識してもらうことが第1ステップ
・ルールを守りやすいツールの導入 ・組織にあわせた自由度の範囲設定 ・運用体制の明確化 が第2ステップ
・全体の効果を測るための指標整理 ・全体のノウハウ底上げを行うための横串体制 ・定期的なチェック体制 が第3ステップ
となる。(上記が全てのステップではありませんが) 最近、広報部、営業企画部、ブランドマネジメント部、マーケティング部、カスタマサポート部これらを統合的に管轄する組織が作られることが多くなってきた。
舵取りを行う組織は、様々なマーケティング知識が要求されるようにもなってきている。個人的にはCMO(chief marketing officer )、Webを含む全体マーケティングの統括責任者を社内に置くべきと説いているが、重要性が増してきていると感じる。
メディアが複雑化し、最近はソーシャルメディアも大きな力を持ってきている。各部門がバラバラに検討していても、効果が出ないことが増えてきた。全体を鷹の眼で見る組織を統治する動きが、ますます増えると思う。
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