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Nexalコラム

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キャンペーンサイトの効果測定

ユーザビリティや、アクセシビリティ、SEOやLPOなどの考え方をまとめたガイドラインは多く存在するが、キャンペーンサイトとはどうあるべきかの指針をまとめた公的資料は、探しても実は無い。
現在取り組んでいるコンサルの一つが、この課題。 「キャペーンサイトはどうあるべきか」
一般的にプロモーションの一貫としてキャンペーンを実施するが、誘導先として「キャンペーンサイト」を用意する傾向は高い。 くじが当たる、懸賞が当たるなどの施策が多く、「で?結局アクセスさせてどうしたいの?」という導線目的が明確になっていないキャンペーンサイトが多い。
キャンペーンは打ち上げればいいだけの花火ではない。 もしブランド認知という目的であれば、来訪者数(UU)数で前年同月対比する または、ブランド調査結果からある程度の判断はできるかもしれないが、キャンペーン効果を測るには、 ・目的ページを用意する ・目的ページまで誘導する ・測定するための事前施策を打つ
ことを前提にサイトを構築するべきである。 中には、チラシと同じ情報しか掲載していなく、あとは資料請求はこちら・・というように問い合わせさせるだけのサイトも多く存在する。
これでは折角サイトまでアクセスした客の期待を裏切ってしまうことになる。 媒体告知をしているのであれば、媒体情報以上のことがサイトに詳細に掲載されていることがベスト。できれば企業側の思惑も記載してあると効果的。
1.キャンペーンの目的 2.プロモーションの中での位置付け 3.最終誘導目的
を明確にし、キャンペーンの効果を数字で判断できるようにしましょう。
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