大阪某社での役員報告
昨日から大阪入りし、担当者と事前打ち合わせ。
今回の訪問は、某企業の社長含め全役員に対して、今後のWeb・ネット戦略のための現状診断報告とアクションプランについてのプレゼンだった。
特に同業の競合企業とのベンチマークや、現状の機会損失、リアルビジネスへの影響など、様々な視点からお話することができ、10名近い全役員の方は熱心に耳を傾けてくれた。意外と50代・60代でも勉強していることが分かる。
年商数千億の社長直に、こういったお話をする機会は、年にそうは無い。 まずはPhase1が終わったという段階だが、Phase2・Phase3のステップにどのように入るべきか、課題や取組むべき改革は、まだまだこれからだ。
企業を船に例えた場合、小さな企業は小回りもきくが、大きな船はちょっとした方向転換や新組織体制作りなど、舵を取るには時間とコストがかかる。 現状はこうです、と報告した所で、方向は変わらない。
アクションプランを許可して頂いた後は、5W1H方式で具体的な実行に移し社内ムーブメントを起こさない限り、改革は進まないと考える。
弊社は大型タンカーの欠陥箇所を見つけ、船から船へ修理し回る修理船のような感じだ。特に羅針盤が錆びかけている企業に対して、潤滑油を注す役割に近い。
まだ、この船の改革は始まったばかりだが、大型船に寄り添って改革推進をサポートしていきたいと思う。
※上記内容の無断転用掲載・酷似記事の出稿はお断りいたします。 ※上記を利用する場合は「（株）Nexal提供」と必ず記載ください。
特に同業の競合企業とのベンチマークや、現状の機会損失、リアルビジネスへの影響など、様々な視点からお話することができ、10名近い全役員の方は熱心に耳を傾けてくれた。意外と50代・60代でも勉強していることが分かる。
年商数千億の社長直に、こういったお話をする機会は、年にそうは無い。 まずはPhase1が終わったという段階だが、Phase2・Phase3のステップにどのように入るべきか、課題や取組むべき改革は、まだまだこれからだ。
企業を船に例えた場合、小さな企業は小回りもきくが、大きな船はちょっとした方向転換や新組織体制作りなど、舵を取るには時間とコストがかかる。 現状はこうです、と報告した所で、方向は変わらない。
アクションプランを許可して頂いた後は、5W1H方式で具体的な実行に移し社内ムーブメントを起こさない限り、改革は進まないと考える。
弊社は大型タンカーの欠陥箇所を見つけ、船から船へ修理し回る修理船のような感じだ。特に羅針盤が錆びかけている企業に対して、潤滑油を注す役割に近い。
まだ、この船の改革は始まったばかりだが、大型船に寄り添って改革推進をサポートしていきたいと思う。
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